1-7 パソコンによる計測インターフェース技術1


注意


実験テキスト

  1. 目的
     マイクロプロセッサを用いた自動計測の ハードウエアおよびソフトウエアを理解する。
  2. 実験原理
     マイクロプロセッサにメモリ (RAM, ROM) や I/Oデバイス (スイッチ, LED, アナログ入出力) を接続する。 信号波形を観測して、マイクロプロセッサの入出力動作を理解する。 また、I/Oデバイスとの入出力プログラムを作成して、 制御プログラムの作成方法を理解する。
  3. 学習
    1. コンピュータの構造と動作
      バスの信号波形 が理解できる方は読み飛ばしてもかまいません。
      1. コンピュータの構成
      2. バス
      3. アドレス、チップセレクト、アドレスデコーダ
      4. 実験システムのバス
    2. 実験装置の概要
    3. makeとMakefile
    4. USBマイコンでのプログラミング
  4. 実験
     ()内は実験日程の目安である。
    1. 準備 (1日目)
    2. ROMからの読み出し (1日目)
    3. RAMへの書き込み (1日目)
    4. I/Oデバイスからの読み出しと書き込み (1日目)
    5. 7セグメントLED表示器 (2日目)
  5. レポート
  6. 資料
    1. サンプルプログラム
    2. C言語におけるビット操作
    3. C言語関連リンク
    4. ASCIIコード表
    5. 実験用パソコンの使い方 MS-DOS編
    6. アドレスマップ
    7. FPGAボードの測定用コネクタのピン配置
    8. ロジックアナライザ
    9. 7セグメントLED表示器
  7. 関連講義・実験
    1. プログラミング序論 (1年後期)
    2. 論理回路 (2年前期)
    3. 情報システム工学実験第1 (2年後期)
      • 3.ディジタル回路の基礎
      • 4.論理回路
      • 8.マイクロプロセッサの製作
    4. 計算機システム( 2年後期, 山根先生の講義資料)

(作成: 2002年10月1日, 最終更新: 2005年5月11日)