準備

• オセロセット(Othello.dist.tar.gz)を入手する。
• 入手したファイルを展開
  ``tar xzvf Othello.dist.tar.gz''で展開する。Othelloというディレクトリ が作成される。以降の作業はOthelloディレクトリ内で行う(cd Othello する)。
• プログラムをコンパイルする(make と入力)。
• エラーが出たら助けを呼ぶ。出なかったらとりあえず実行してみ る。

  実行方法 --- ./Othello [オプション]

  • オプションの説明

    -p1 プレイヤ1指定 -p2 プレイヤ2指定 -f 読み込みデータ
    プレイヤにはhum(人間),com1 or com2 or com3 or com4 or comX(それぞれ、思考1,2,3,4,X)を指定できる。ちなみに...

    ・思考1

    一手読み

    ・思考2

    二手読み

    ・思考3

    からっぽ

    ・思考4

    プログラムをみて解読してみましょう

    ・思考X

    このアルゴリズムに勝つことを当面の目的としましょ う

    となっている。

    また、読み込みデータにデータファイルを指定することで、指定した局 面からゲームを始めることができる。アルゴリズムの検証に使える。デー タファイルの形式については、サンプルデータファイル(datasample, datasample2を参照(見れば絶対分かる)。

    例： ./othello -p1 hum -p2 com2 -f data1
    プレイヤ1を人間が、プレイヤ2を思考2が担当し、初期状態をファイル data1から読み込んでゲームを開始する。

  操作方法 --- ボタンがいくつかあるが、その効果について

  ・Startボタン

  ゲームを開始する

  ・Resetボタン

  ゲームを初期状態に戻す

  ・←ボタン

  手を戻す。待ったができる。

  ・→ボタン

  思考同士の対戦時は手を進める。手が戻っている時 は一手進める。

  ・Passボタン

  パスする。パスできない場合は効果が無い。

  ・Restartボタン

  戻した、または進めた手順から再開する。

  ・Quitボタン

  プログラムを終了する。