データフォーマットと伝送速度の確認


概要

 送信波形から通信条件を推測する。

方法

  1. 準備
    1. サーバとワークステーションを接続する。
    2. サーバ側で、文字送信プログラムを実行する (これは、教官またはTAが行う)。
  2. 伝送波形からの確認
     「AT<CR><LF>」 なるデータを送信している波形を観測し、 データビット数 (7 or 8)、パリティビットの有無 (なし, 偶数, 奇数)、 ストップビット数 (1 or 2)、ビットレート (9600 or 19200) を推定する。 この実験では、上記の組み合わせしかないので、他の値は考慮しなくてもよい。
     測定器で1回線ずつ観測し、波形を印刷するので、 自分の番になるまで待つ。
  3. プログラムによる確認
     サンプルプログラムを元に受信プログラムを作成し、 実際にデータを受信できるかどうかを確認する。
Experimental Set-Up
機器の接続とデータの流れ

ヒント

 データ形式と波形を参考に頑張る。


(作成: 2001年11月4日, 最終更新: 2001年11月5日)