7セグメントLED表示器
概要
 7セグメントLED表示器の使い方を学ぶ。
方法
- ノートパソコン, CPUボード, FPGAボードを接続する
 
- 実験用回路をFPGAボードに転送する
 
- 表示プログラム作成
 サンプルプログラムsample.cと
アドレスマップを参考に、
  7セグメントLED表示器
にデータを表示させるプログラムを作成する。
  数字0〜9と、アルファベットA, b, c, d, E, Fを表示できるようにすること。
- 16進カウンタ
 2桁の16進数を表示し、
押しボタンスイッチによって表示する値を変更できるプログラムを作成する。
押しボタンスイッチは4個あるので、その使い方は各自で工夫する。
たとえば、
- +1, -1, 0に戻す
- 1桁目に+1, 2桁目に+1, 0に戻す
- 1桁目に+1, 1桁目に-1, 2桁目に+1, 2桁目に-1
 などが考えられる。
- 10進カウンタ
 3桁の10進数を表示し、
押しボタンスイッチによって表示する値を変更できるプログラムを作成する。
応用
 余裕があれば、以下のプログラムを作成する。
- ROMの内容表示
 ROMのアドレスと内容を7セグメントLED表示器に表示する。
  スイッチを押すとアドレスを±1させる。
- RAMの内容変更
 ROMのアドレスと内容を7セグメントLED表示器に表示する。
  スイッチを押すとアドレスや内容を±1させる。
- 電卓
 スイッチで入力データ2個を設定する。
  入力データと簡単な計算 (例えば加減乗算) した結果を表示する。
- ゲーム
 スロットマシンなど。
- タイマー
 タイマー、ストップウォッチなど。
(作成: 2002年10月1日, 最終更新: 2002年10月10日)