7セグメントLED表示器


CPUボードから見た場合

 表示器1個に1個のアドレスを割り当ててある。 アドレス範囲はアドレスマップを参照。 表示器1個に8bitを使用する。 b0〜b7のうち"1"を書き込んだところが点灯する。

Bit-Segment Relations

表示器とビットの対応

実際のハードウエア

 ダイナミック点灯回路になっている。 通常は、同時には1個だけを点灯させる。 素早く切替えると、全ての表示器に異なるデータを表示させているように見える。 同時に複数個を点灯させることもできるが、 その場合は同じデータを表示させることになる。

b0〜b7に対応する信号線lsg0〜lsg7と、 6個の表示器のうちどれを点灯させるのかを示す信号線sa0〜sa5がある。 lsg0〜lsg7は正論理で、 sa0〜sa5は負論理である。 sa0〜sa5が低レベルになっている表示器の、 lsg0〜lsg7が高レベルになっている素子が点灯する。


(作成: 2002年10月1日, 最終更新: 2003年11月13日)