3-1 FPGAによるCPU設計
おしらせ
- 2013年度以前とは一部内容が異なります。
- プリンタを使う場合は、プリンタの設定を
最初の1回だけ行う必要があります。(ただしレポートは電子データで提出ですので、必ずしも使う必要はありません)
実験テキスト
目的
- FPGA(Field Programmable Gate Array)を用いた汎用ディジタル回路設計の方法と実践を学ぶ。
- マイクロプロセッサの動作原理を理解し、設計・実装する。
実験の手引き
※()内は実験日程の目安です。
- FPGAを用いた論理回路設計 (1日目)
- CPUのアーキテクチャと基本設計 (2〜3日目)
- CPUの拡張 (3〜4日目)
- 参考: VerilogHDL: よくあるError/Warning集
【重要】実験を行う上での注意
以下の「レポート」に詳しく書いてあるように、
この実験では、HDL記述の回路設計では、「試行錯誤の過程」をすべて記録する必要がある。
つまり、いかに軽微な修正でも、コンパイル(論理合成)前に、
必ずソースファイルを、(通し番号を末尾につけるなどして)
別名で保存しておくこと。
(そうしないとレポートが書けない)
※これは「よくわからないけど動くようになった」ということがないよう、またあてずっぽうでデバッグを行うことなく、内容と結果とを定量的に結び付けて理解を進めるためのものです。
また、わからないことをWebや文献で調べたり、知人に教えてもらう/教えてあげることは、積極的に行ってください。ただし、必ずその出典(どうやってその情報を得たか)を記録しておき、レポートには記載すること。
レポート
こちらを参照のこと。
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お問い合わせはこちらへ:akita(at)is.t.kanazawa-u.ac.jp