Windowsのファイル共有


概要

 他のパソコンやサーバに置いてあるファイルを読み書きする方法の一つ。


準備

 Windowsを起動すると、ユーザー名とパスワードを入力する画面になる。 Windowsのファイル共有を利用する場合には、 ここでユーザー名とパスワードを入力する必要がある。 ユーザ名は学科WSと同じもの (1234abcdのようなモノ) を使う。 パスワードは何でも良い。 始めてログインした時に入力したパスワードが登録される。

 ファイルサーバに個人のファイルを置く場合には、 UNIXのユーザ登録が必要になる。 情報システム設計演習では、 インターネットサーバ・ゲーム系を選択した人全員を登録をしている。 情報システム工学実験では登録していない。 必要な場合は申し出ること。


他のノートパソコンからファイルを読めるようにする

 C:ドライブのHomeフォルダにファイルを置くと、 他のノートパソコンからファイルを読み出すことができる。 Homeフォルダの下に 学科WSのユーザー名と同じ名前のフォルダを作って、 そこにファイルを置くようにすれば良い。


他のノートパソコンにあるファイルを読む

 「ネットワークコンピュータ」を開くと、 そこにコンピュータの一覧が表示される。 PCnn (nnは数字) がノートパソコンである。 読みたいファイルがあるパソコンを開く。 なお、読み出しだけが可能で、書き込みはできない。


ファイルサーバを使う

 UNIXのユーザ登録が必要である。 「ネットワークコンピュータ」にある「Fs」がファイルサーバである。 そこに、自分のユーザ名と同じフォルダがある。 これはUNIXのホームディレクトリと同じになる。 読み出しも書き込みも可能。 なお、UNIXとWindowsでファイルを交換する場合には、 日本語のファイル名は使わない方が良い。


(作成: 2003年5月16日, 最終更新: 2003年5月27日)