DSPによる実時間音響信号・画像処理

注意

　実験装置を交換するための作業中です… m(._.)m

課題内容

　ディジタルシグナルプロセッサ (Digital Signal Processor, DSP) を用いて、 音声/音楽/画像などをリアルタイムで処理するシステムを構築する。

使用設備・ソフトなど

• DSPボード, パソコン, Cコンパイラ, 音響機器, カメラなど。
• ボーカル入りの音楽CD、携帯用音楽再生機器等があれば持ってきてください。

課題の進め方

1. ディジタル信号処理の基礎を学ぶ
2. 簡単な信号処理プログラムを動作させ、実時間信号処理の基礎を学ぶ
3. 構築するシステムを決定する
4. プログラムを作成する
5. 動作確認を行なう

テキスト

1. ディジタル信号処理の基礎
2. ディジタルシグナルプロセッサ
3. VisualDSP++の使い方: ADSP-21369 Ez-Kit Lite編
4. VisualDSP++の使い方: ADSP-BF561 Ez-Kit Lite編 (工事中)
5. 実験
6. 信号処理システムの例

資料など

• 電子・情報・システム技術者のための DSPによるディジタル信号処理技術入門 (平成13年度金沢大学工学部リカレント教育講座)
• 3-12 DSPを用いた信号処理 (電気・情報工学科 実験第3テキスト)
  
• ディジタル信号処理
  ディジタル信号処理の概略